創立150年に際し、様々な方から義塾や社会へのメッセージをいただきました。 |
今年、慶應義塾大学に入学した塾生です。 ちょうど創立150周年という節目に入学でき、とても一塾生として嬉しく思っております。 福澤先生の努力もあり、ずっと日本を先導してきた学塾なので、これらも「慶應」という名を誇りに持って他の私学を引っ張っていってもらいたいです。 また、私は幼い頃から将来航空会社に入社し活躍するという夢があるので、それに向けて塾生らしく真面目に頑張っていきます。 改めて、創立150周年おめでとうございます。
11月8日の慶應義塾創立150年記念式典に出席しました。私は通信で学んでおり、今年、所属慶友会で年刊誌『埠頭』創刊50号記念号の編 集長を務めました。50号という節目に過去の史料を編纂する機会に恵まれ、『埠頭』が、諸先輩たちが残してくれた「資産」ということを強く感じました。冊子を編纂するなかで、義塾の歩んできた道をも辿り、慶應ブランドという言葉だけでは語りきれないものが、義塾にはあることを改めて知ることができました。天皇皇后両陛下が御臨席された記念式典に参加できたことは、塾生生活の良き記念になりました。ありがとうございました。
福沢諭吉は「独立自尊」先見の明を慶応義塾に根ざした。当時言論は福沢・子飼いのブレーンを大隈重信に託し近代日本の礎を築いた功績は多大なものがある。慶・早が日本の私学をリードしている点双方の創立者の建学の精神が、あらゆる面で花開いている。昔両校の創立記念日にそれぞれ祝辞を述べたという素晴らしい因縁を、英国オックスホード・ケンブリッジ・米国エール・ハーバードになぞらえ好敵手として世界をリードしてほしい。創立150周年偉大な慶応に大拍手。
大学時代は勉強可能時間という最大の資源をうまく活用しようと、読むこと書くことマインドマッピングすることなどに大部分を費やした。 よく学びよく遊べという言葉を高校時代に頂戴していたが、知的であることにこだわりすぎて自然体を失っていた。卒業して約一年がたつ。大学時代は深くは感じなかったが、改めて少し距離を置いて大学ひいては福沢諭吉という偉人に思いを巡らすとき、福沢先生は本当に面白みのある愛すべき人であるなと感服する。福沢先生とはSFCのメディアセンターでよく対話していた。福沢先生に道を問い、よく耳を澄ました。自分の大学生活は華やかでこそなかったが、読書尚友のかけがいのない時間だった。
今年より息子が慶応大学で学ぶことにとても誇り感じております。大阪の適塾に近く慶応は、憧れでした。去年亡くなった祖父が学ぶなら慶応と申しておりこの記念すべき150周年に入学でき、とてもうれしく思います。大阪中ノ島より本当におめでとうございます
慶應は第二希望の大学で、一橋大学に行きたかったので、1年生のときはつまらなかったが、でも友達ができてからは充実した学生時代でした。 社会人になって、慶應でよかったと思うことが多いです。たまにですが三田や日吉の図書館で本を読んでいると、若かったころの友人に似た学生がふと目に入り、懐かしい思いが心をよぎります。もう一度慶應で授業を受けてみたいなと思っています。子供が独立したら、学部か大学院にいこうかと考えています。
自分は早稲田の学生ですが、慶應のことは永遠のライバルとして、また永遠の友として畏敬の念を抱いております。慶應義塾と早稲田との関係は、その創設者である福澤先生と大隈老候の親交からと大変長い歴史を有しています。その創設以来、互いに尊重しあい、また切磋琢磨してきた歴史を顧みると、早稲田にとってどれだけ慶應の存在が大きいかを改めて実感します。今後も早慶戦などを中心とした学生間の交流やアカデミックな連係を通して、お互いに切磋琢磨していける存在であり続けられることを祈ってやみません。永遠のライバル・友としての早稲田から慶應の創立150年を心からお祝い申し上げます。
卒業して慶應コミュニティの強さ・温かさをかみしめています。また在学中の、キラキラ輝く思い出が胸の中に充満しています!