| 創立150年に際し、様々な方から義塾や社会へのメッセージをいただきました。 |
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150周年おめでとうございます。
歴史の長い名誉あるこの慶應義塾大学の学生であれることを大変うれしく思っています。その名に恥じぬよう、私は来年から看護師として社会に貢献していきたいと思っています。
創立150年おめでとうございます！ 卒業40年連合三田会の当番年に150年を迎えたことをうれしく思います。「慶應は卒業してから善い学校だったと思うものよ」と塾女子高で大学の学部選びに迷っていた娘に申しました。その娘も自身の長男を幼稚舎に入学させたことは私の言ったことは正しかったと思っております。4月にはディズニーシーへ繰り出し夏休みには塾高野球部の応援に甲子園へ、11月の式典も幸運にも日吉会場に大当たりしましたので一家で参列する予定です。創立200年には孫たちが立ち会ってくれると思います。その時にじいじとばあばのことを思い出してくれることを祈りつつ・・・・。今後、塾の益々の発展をお祈りします。
私の人生は塾なしではありえません。多くの尊い友人、先輩、先生との出会いは単に塾に学んだ間だけではなく、卒業後も、そして日本だけでなく世界でも起こっています。私は125周年の際に国際センターのおかげで、生まれて初めて海外に出、福澤先生が交流を持たれたウェーランド氏が学長だった大学に留学させていただきました。そのときの経験が、ともすれば日本という文化圏にとじこもりがちであった私を世界へと開化させていただき、爾後今日にいたるまで、社会への貢献を考える礎となっております。独立自尊とは自身の価値自由性であり、他人を思いやる心であり、世界規模でものを考える思想であると思っています。多様な機会を与えていただいた塾に感謝しつつ、日々「しるしの誉れ世にしかん」と生きていこうと思っております。150周年おめでとうございます。
祝１５０周年！私は社会人を経てからSFC政策・メディア研究科に在籍しました。大学受験でも全く慶應には縁がなかったのですが、ひょんなことから大学院で縁ができました。「半学半教」精神など修了してから思い返されることも多いです。在籍中は三田会にはご縁もなく関心もありませんでしたが、今年の甲子園にて三田会の凄さを体感しました。慶應義塾を修了してよかったと思えた瞬間でした。
慶應義塾創立150周年、おめでとうございます。
在学中は経済学部の「体育会」とか「勉強バカ」とかいわれるゼミで濃密な時間を送らせて頂きました。そこで学んだ事が自分の人生航路を決めました。卒業後は、本物の体育会蹴球部を応援させて頂いています。若い彼らが闘う姿を見て「自分ももう少し頑張ってみるか」と感じ、彼らを応援することが、実は自分に勇気を貰うことでもある、と実感しています。若い彼らに学ぶことを通じて福沢先生が「義塾社中」と説かれた精神を感じ、あらためて塾に学んだ事を誇りに思っています。こうした営みが永く続き、この国を導いていくことを心から祈念します。
93年・理工学部・応用化学科卒の塾員です。在学中に塾内のオーケストラの運営を経験したことから、卒業後、公共ホールでのコンサート企画スタッフ、劇場運営コンサルティング、現在は独立起業して、コンサート企画制作、音楽祭事務局、コンクール事務局、公共のユース・オーケストラの運営など、様々な文化事業に携わっております。学業もですが、在学中に音楽活動に没頭し、慶應ならではの、やりたいことを存分に突き詰める学風・幅広い人のつながりの環境で経験したからこそ、いまこうして職業のレベルで音楽と付き合っている気がしております。
このたび、150周年の機会に日吉キャンパス内に新しく「生協館」が竣工し、「文化・教養を高める場」とのコンセプトで、ホールが含まれているとのこと、いち塾員として大変嬉しく思っております。
三田会などほとんど関知せずのまま卒業後15年が経ってしまいましたが、自分の仕事の分野で何かしら少しでも母校に恩返しできることがあればと、150周年の話題を耳にする折、そんなふうにも、ふと考えてみたりしております。
母校の益々のご発展をお祈りいたします。
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